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1819枚の命 

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被災地では、もう一度最愛の人の温もりを感じたいと、瓦礫の中から写真を探し出そうとする姿がみられる。今から70年前にも家族の絆を引き裂いた忌まわしい出来事があった。1941年に勃発した太平洋戦争。「僕が戻らなかったら、弟と結婚しなさい…」93歳になる女性は、夫が遺した切ない約束を守って生きてきた。結婚してわずか3か月で夫を戦地に見送った別の女性は言う。「今も気持ちの整理がつかないの…」不条理な運命を背負った彼女たちが、肌身離さず持ち続けてきたものが、最愛の人の写真だ。石川県の遺族会では「戦争の記憶を風化させてはいけない」と、戦没者の遺影や遺品を集めて展示することにした。一枚の写真に込められた戦争の記憶と、遺族が歩んできた現実を見つめ直す。



24時過ぎから放送された「NNNドキュメント」

もう寝よう・・・と思っていたのに。。

ドキュメントは究極のラブストーリーかのように思えた。

夫婦で2時近くまで眠れなくなった。



93歳になる女性「はるさん」は恋愛結婚をした。

当時、恋愛結婚は珍しかったそうだ。


夫の遺した手紙には「僕が戻らなかったら弟と結婚しなさい・・・」


その約束を守り、だんな様の弟と結婚した「はるさん」

弟さんには恋人がいたけれど・・・弟さんも兄の遺言を守り、「はるさん」と結婚することを選ぶ。

兄弟とはいえ、いつまでも思い出の品を大事にしていたら、弟さんが気を悪くするだろう・・という想いから

手紙などを一切捨てた。


だけど・・・どうしても捨てられなかった最愛の人の写真。

長い長い年月を経て、無くなったご主人がロシアで眠っていることが分かり、

供養することが出来た。

「はるさん」は現地に行くことが出来なかったけれど、手紙とお酒を託す。

亡くなったと思われる場所で「はるさん」の手紙が読まれる映像が流れた。

その映像を見て涙を流し、手を合わせる「はるさん」


「俺が死んだら、線香じゃなくてタバコを供えてくれ」

「わかった♪ショートホープね(笑)」

自分たちと重ねながら・・・泣きながら笑う。。。


「お前はどうしてほしい?」

「いつも愛してるよ♪って言ってほしい・・・」


写真を見ると、若かりし時代も綺麗な女性だった「はるさん」

今でも凛とした素敵な女性。


こんなせつない想いを60年も抱えてきたんだ・・・。

涙が止まらなかった。


~再放送~
8月14日(日) 11:00~  BS日テレ
8月14日(日) 18:00~  CS「日テレNEWS24」


当たり前の日常が、あまりにも幸せすぎることに気づかされる。




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by ru-rururu21 | 2011-08-08 07:05
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