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涙雨が降りしきる中、おばあちゃんを見送って☆彡

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お通夜、告別式と両日とも朝6時過ぎに集合して家族で香取市の「小見川町」に向かいました。

田舎の風習なのか、お通夜の前に、朝一番で火葬すると聞き、

子供たちも最後のお別れをしたいと言ってくれたので、学校を休ませました。


おばあちゃん・・・母のお母さん。92歳の大往生でした。

病気で苦しむこともなく老衰で亡くなりました。

体調が急変し、病院に運ばれても。。。

人に迷惑をかけるのが嫌いなおばあちゃんは、おむつを嫌がり、おしっこするのも

我慢して亡くなったそうです。

私の母も・・・最後におばあちゃんと過ごすことが出来て良かった。。


とっても安らかで、綺麗なお顔をしていました。

小学校3年生くらいまで・・・夏休みになると、毎年おばあちゃんの家に遊びに行った。

家の前の大きな畑にはとうもろこしがたくさん実っていて。。

「とうもろこし持ってきたど~!」

今でも私は「とうもろこし」が大好きなんです♪



おばあちゃんが火葬される瞬間。

従姉妹の「さっちゃん」と「としこちゃん」が「おばあちゃ~ん!おばあちゃ~ん!ありがと

う・・」声を殺して泣いていた。


おばあちゃんにとって内孫にあたる彼女たちとはいっぱい遊んだ。

たまにか会わない外孫の私たちと。。。おばあちゃんと一緒に住んでいた彼女たち。

私たちは後ろのほうで、彼女たちを見守るように涙ぐんだ。



お別れは悲しいけれど・・・おばあちゃんの死は「あっぱれ」

拍手で送り出してあげたいような最期でした。




小見川町を訪れたのも30年ぶりくらいでしょうか。。。

当時のまま、全く変わらない佇まい。

未だ健在だった縁側や土間。

自分が大きくなったからなのか、何もかもちっちゃく見えた。



告別式が終わった後にお墓へ直行。

車も入れないような狭い山道をみんなで歩く。


同じ千葉県でもこんなに違うのか?と思うほどびっくりするような風習が沢山残ってる。

「働き衆さん」「六道さん」「洗人さん」・・・?


私は「賜り物」と書かれたご祝儀を入れるような袋を持たされた。

あの世で三途の川をわたる前に渡すとか。。

白装束のかわりに白い布を耳に挟んで。。。


「六道」お墓から少し離れたお地蔵さんの前でぐるぐると3回廻る。(昔は6回だったらしい)


仏教でいう「六道輪廻」の世界のことで地獄道・餓鬼道・畜生道・修羅道・人道・天人道

「ここからは一人であの世にいかなくてはならないんですよ」

お坊さんが教えてくださいました。



穴を掘り、遺骨を納め、私たちも少しづつ土をかぶせていく。

お団子やごはん、吸い物、漬物、おばあちゃんの最後のご飯も一緒に埋めた。

見送ると言う言葉がしっくりくる。



最後のお別れが出来て本当によかった。

おばあちゃんの孫、玄孫を数えると・・・58人!

親戚が集まった大広間での食事会は賑やかだった。


「こんなときしか会えないよね・・・」

懐かしい再会がたくさんあった。


家族や親戚が多いのは楽しいけれど。。

人はいつか死ぬ。

安らかに、苦しまない最期を迎えられたらみんなが幸せだ。

おばあちゃん。。ゆっくり休んで。

天国から見守っていてくださいね☆彡


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by ru-rururu21 | 2011-12-09 17:45
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